こんにちは!相談員です。
「離婚することになりそう」「離婚って何から取りかかればいいのだろう」と、悩んでいる女性は多いのではないでしょうか。
今回は、離婚を弁護士に相談するメリットについて書かせていただきます。
離婚
結婚の何倍も労力がいる離婚。
いざ、離婚となった時、
お子さんがいる場合のみでなく、財産の分け方で言い争いになるなど、問題が起こる可能性があります。
そのため、法律の専門家である弁護士に相談することは、かかる予算以上にメリットがあります。
弁護士に相談する3つのメリット
離婚の際に弁護士に依頼した私が、個人的に感じた3つのメリットを挙げさせていただきます。
その1. 私には、味方がいるという安心感
離婚は、自分を否定されたような錯覚を感じてしまうことがあります。
そんな時に、一緒に離婚問題解決にむかって歩んでくれる存在。
しかも、専門的な知識を持った人。
それが弁護士です。
その2. むずかしい書類作成を自分で作らずに済み、おまかせできる
離婚(まして裁判ともなると)では、色々と面倒な書類を作成しなければならないことがあります。
離婚にかかわる専門的な作業をこなしてくれるのが弁護士です。
ただでさえ、しんどいのが離婚です。
専門家ではない個人が、ひとりで書類を作ることは大変です。
その3. 離婚を客観的に受け止められる
弁護士と話し合っていくうちに、「私は、今、離婚しようとしている」と自分で意識ができます。
意識できるようになると、客観的に受け止められます。
受け止められるようになると、辛さが和らぎはじめます。
私自身、離婚というテーマに立ち向かうとき、弁護士の存在は、本当に心強いものでした。
弁護士を探すには?
具体的な方法として、
私は、弁護士に依頼するために、
まず、法テラスで相談をしました。
法テラスとは?
法テラス(日本司法支援センター)は、国によって設立された法的トラブル解決のための「総合案内所」です。
「借金」「離婚」「相続」・・・さまざまな法的トラブルを抱えてしまったとき、「だれに相談すればいいの?」、「どんな解決方法があるの?」と、わからないことも多いはず。こうした問題解決への「道案内」をするのが私たち「法テラス」の役目です。
全国の相談窓口が一つになっていないために情報にたどりつけない、経済的な理由で弁護士など法律の専門家に相談ができない、近くに専門家がいない、といったいろいろな問題があり、これまでの司法は使い勝手がよいとは言えないものでした。
そうした背景の中、刑事・民事を問わず、国民のみなさまがどこでも法的なトラブルの解決に必要な情報やサービスの提供を受けられるようにしようという構想のもと、総合法律支援法に基づき、平成18年4月10日に設立された法務省所管の公的な法人。それが、日本司法支援センター(通称:法テラス)です。
(引用:法テラス)
まとめ
法テラスで離婚相談をし、私の離婚へ向けての活動がスタートしました。
離婚相談に行かなければ、何から手をつけて良いかわからず、途方に暮れていたと思います。
次の記事では、
法テラスでの相談について、書かせていただきます。